事業所プログラム・イベントの紹介

【工作イベント】某ピタゴラ的装置をつくれ!

2019.5.7

こんにちは、ソースの岩﨑です。GWはいかが過ごされましたか?10連休を満喫した方もいれば、それどころじゃなかったよ!?という方もいらっしゃると思います。

就労移行支援事業所、ソース堺東・三国ヶ丘は、連休中も普段どおりに就業に向けた訓練を実施しておりました。そして、三国ヶ丘では、とあるビッグイベントを開催しましたよ^^

某TV放送局でおなじみの「ピタゴラ装置」。子供むけの番組なのですが、テレビで見かけるとついつい時間を忘れて見入ってしまう方もいらっしゃるのでは?

なんなんでしょうね、あの、物体がつぎつぎに連関して生まれる運動の、えも知れぬ面白さ。そのエッセンスを自分たちでも味わってしまおう!という企画なんです。では、チーム・ソース三国ヶ丘が完成させた装置をご覧ください。それ!

 

制作時間は1時間とちょっと。なかなかのクオリティじゃありませんか^^?

スタート地点のボールが向きを変えながら転がり落ちる坂道や、長~いトンネル、マンガ本に沿って進んでゆき、落下して将棋のコマを倒しながらゴールへと到達するラストの部分など、みんなで創意工夫をこらしながら、作業を分担し、協力して作り上げた装置です。

無事にすべての関門をクリアしてゴールに達したときには、思わずガッツポーズが出るほどの達成感!!気持ちいい!

しかしながら、楽しい作業とは裏腹に、産みの苦しみを味わったという側面もあります。

集団作業というものは、いろいろな軋轢を生じるもの。この装置を作っているときにも、意見の相違や思わぬ失敗で、ストレスがたまり、不満が爆発しそうになったシーンもありました。

人間が集まってひとつのものを作り上げる際には、こういった、しんどいと感じる部分が不可避的に発生します。それは、会社でも就労移行支援事業所でも同じこと。

 

今回のワークショップで素晴らしかったのは、不満やいらだちをぐっと飲み込んで、建設的な行動をとることができたということ。

ミスはリカバーすればいい。どんなトラブルが起きても、臨機応変に対応すれば道が開ける大いに学びました。

 

 

単に楽しいこと、簡単なことをやっていて得られる喜びと、困難を乗り越えて得られる喜びは、少し重みが違うのです。ピタゴラ装置、たかが子供の遊びと侮るなかれ!!

一生懸命装置を作ってくれた方、記録写真を撮ってくれた方、皆さんお疲れ様でした!

就労移行支援事業所 ソース堺東・三国ヶ丘

支援員 岩﨑 友寛

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大阪府堺市の就労移行支援事業所、ソース堺東・三国ヶ丘は

メンタルクリニックに通っている方、

うつ等の精神障害、発達障害、知的障害等をもっている方の

<働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。

随時見学・体験を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください♪

お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。

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