事業所プログラム・イベントの紹介

就労準備講座~障がいの理解~【就労移行支援 大阪 ソース三国ヶ丘】

2021.2.10

お疲れ様です。

毎週水曜日の2コマ目(11:00~11:50)の就労準備講座は1番の人気講座です。

1度、よろしければ参加をしてみませんか?

お待ちしております。

以下は、講義の様子を写真にしてみましたが、少しわかりにくいいかもしれませんね。(百聞は一見に如かずです。)

 

 

 

就労準備ピラミッドとは、体力づくりなどの基礎の準備から本格的な就職活動、そして就職までの
一連の取り組みを段階別にピラミッド型に図解したものです。

利用者さんはこの構成に沿って訓練をしているのですが、今回はこの中の「障がいの理解」について勉強しました。

障がいの理解といっても「把握」とは異なり、
そもそも自分は何に困っているのかを知るところから始まります。
それによって困っていることを文字や言葉にしてみることで、
障がいの特性によって困っている事への対処法の情報を集めやすくなり、対処そのものをしやすくなるのです。

 

また、具合が悪くなったりしてやる事がうまくいかなくなるときがあるでしょう。
その時はしっかり休息をとります。

本来であれば自身の不調の原因を探って次同じ不調を起こさないようにするのですが、
調子が悪いときは調子が悪い原因を探そうとしてもなかなかうまくいかないどころか、余計に悪化することもあり得ます。
なので一度作業を中断して、気分転換などで自身の調子を立て直すことに専念します。
やることを早く終わらせないと、という焦りは一旦忘れてみましょう。
「自分はダメだ」から「こういう時はこうすればうまくやれる」に変わってくるのではないでしょうか。

 

そもそも自身の障がい特性を理解するには、「自己受容」がカギになってきます。
漢字まみれで難しそうな響きですが、要は「自分を認めてほめること」です。

しかし自己受容はその過程でどうしても、あまり認めたくない自分を見つめることがあります。
そこで自己受容を阻むのが完璧主義。
一つでも満足のいかない箇所があるとどうしてもすべてが悪く見えてしまう…
結果が伴わなければ努力はすべて水の泡…と考える方も多いのではないでしょうか。
(かく言う筆者もよくこうなって軽くヤケになります(;’∀’))
自己受容においてはそれがネックとなるケースが多いです。

ですが結果が出ても出なくても、結果を出そうとした努力は大きかろうが小さかろうが必ずあるのです。
なので「でもこの工程はうまくいったし!」
「ここさえどうにかすれば次はもっとうまくいくやろ!」
とちょっとのことでも自分をほめていけば、自分自身という全体に対する悲観は少しずつでも軽減できるのではないでしょうか。

 

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新型コロナウイルス感染症の感染リスクを避けるためにも、zoomでも相談や事業所体験を受け付けています。使ったことがない方も、丁寧にご案内させていただきます。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせをどうぞ。
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ソース三国ケ丘 編集by:アズトン