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就活に迷ったときの解決策とは?【就労移行支援 ソース三国ヶ丘】

2021.8.29

就活に迷ったときの解決策とは?

~チャンスをつかむ5つのヒント💡~

こんにちは。支援員の石田です。皆さんは、自分の方向性やどんな仕事に就こうか迷ったことはありませんか?

自分のキャリアや目標を明確に決めないといけないと思っていませんか?

~成功したビジネスパーソンの8割が本人の予想しない偶然の出来事によるものである~

これは、「計画的偶発性理論」・スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した理論の一部です。

もちろん、具体的なキャリアを考え目標を持ち努力することも大切なことですが、変化の激しい時代において、未来や会社の状況は個人の意思でコントロールできるものではなく様々な要因で計画通りにいかないことも多いですよね。

私自身振り返ってみると、学校を卒業し就職をした際、キャリアビジョンがしっかり描けていたかというと、答えはNOです。今キャリアカウンセラーという仕事をしていますが、新卒で就職を考えたときこんな仕事があることさえも知りませんでした(^^;)。

予めこの仕事に就こう!と考えたのではなく、転職し様々な会社で働く中で、担当職務や人との出会いがきっかけでご縁を頂き今があると感じます。

皆さんの過去の成功体験を思い出してみて下さい。その成功に良い影響を与えた出会いや予想外の出来事はありませんでしたか。

その出会いや出来事は、皆さんがどんな行動をとったことで生まれたのでしょうか。

運は偶然に左右されているように思えますが、必ずしもそうではなく、運を味方につけたるための行動を知らないうちにとっていたという気がしませんか。

皆さんが方向性や、就活に迷った時にはあえてゴールを決めず、現在に焦点をおいて行動することで解決のヒントが見つかるかもしれません。

計画的偶発性理論では、成功するキャリアを築くために、偶発の出来事が起こるのを待つのではなく、自ら引き起こす行動をすることがポイントとなります。

~ チャンスをつかむための5つの行動特性 ~

<計画的偶発性を起こす行動特性>

  • 好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける。
  • 持続性(Persistence):失敗に負けず努力し続ける。
  • 楽観性(Optimism):予期していたことと違う出来事もプラスに捉え楽しむ。
  • 柔軟性(Flexibility):こだわりすぎず柔軟な姿勢をとる。
  • 冒険心(Risk-taking):失敗を恐れず、結果が分らなくても挑戦してみる。

キャリアの8割が偶然の出来事によると考える計画的偶発性理論は、ただ待っているだけで良いというキャリア理論ではありません。偶然という形で舞い込むチャンスを確実なものとするには、自分自身が行動する力が必要です。

広い視野を持ち、柔軟に対応できるように準備をして、行動し偶然の出来事をチャンスにしてください。

ソースでは、就労支援のプログラムとして開発された教育プログラムを利用して、楽しみながら資格取得を目指すことも出来ます。自分の強みを見つけて就職への準備をし、偶然をチャンスに変えるための一歩を、スタッフと一緒にソースでスタートしてみませんか。

 

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